羽ばたき 堀辰雄 初期ファンタジー傑作集 ![]() 価格:2,376円 新品の出品:2,376円 中古品の出品:1,700円 コレクター商品の出品:219円 カスタマーレビュー 宮崎アニメにも多大なる影響を与えた 堀辰雄の初期ファンタジー傑作が、 読みやすい新仮名遣いによって甦る! 多くの人が『風立ちぬ』『美しい村』『菜穂子』などの サナトリウム文学を思い浮かべる 堀辰雄のイメージを一新するような、 モダンな姿で若者を魅了する東京浅草などを 舞台にした作品群の数々。 新興芸術派のひとりと目されていた堀の初期の作品には、 しばしば天使や妖精が出てくる。 空を飛ぶイメージと共に、水の中を漂い泳ぐイメージを 伴う作品も少なくない。 どちらにも軽やかな浮遊感があった。 堀辰雄の初期ファンタジーを彩る幸福感は、 現実と無関係ではなく、 むしろ現実の過酷さへの順応と防禦として 形作られたものだった。 「堀辰雄」のイメージを一新する、 静謐で摩訶不思議な浮遊感の世界に、浸ってみたい。 |
ゴジラとエヴァンゲリオン(新潮新書) ![]() 価格:741円 新品の出品:円 中古品の出品:1円 コレクター商品の出品:1円 カスタマーレビュー 戦後日本における特撮とアニメの最高峰――それがゴジラとエヴァンゲリオンだ。異形の怪物はどのように生み出されたのか。なぜ大衆の心をつかんだのか。製作者たちの過酷な戦争体験はどう作品に反映されたのか。庵野秀明監督と「ゴジラ」をつなぐ線とは何か。なぜオタクたちは「エヴァンゲリオン」に熱狂するのか。日本sf大賞受賞の著者が、作品への深い愛情と膨大な資料をもとに、鬼才たちの企みを解き明かす。 |
ゴジラとエヴァンゲリオン (新潮新書) ![]() 価格:778円 新品の出品:778円 中古品の出品:1円 コレクター商品の出品:398円 カスタマーレビュー ゴジラは、なぜ皇居を迂回したのか? エヴァは、何度世界を破滅させるのか? スリリングに展開される最高の謎解き! 戦後日本における「特撮」と「アニメ」の最高峰――それが「ゴジラ」と「エヴァンゲリオン」だ。 異形の怪物はどのように誕生したのか。 なぜ大衆の心をつかんだのか。 製作者たちの過酷な「戦争体験」は作品にどのように反映されたのか。 庵野秀明監督と「ゴジラ」をつなぐ線とは何なのか。 なぜオタクたちは、「エヴァンゲリオン」に熱狂するのか。…… 「日本sf大賞」を受賞した著者が、作品への深い愛情をもとに、 膨大な資料や当事者たちの言葉から、鬼才たちの企みを解き明かす。 ===== はじめに ゴジラとエヴァは私たちに何をもたらしたのか 第一章 ゴジラ 核と敗戦の怪獣 第二章 増殖する怪獣 スター化するゴジラ 第三章 エヴァンゲリオン ロボット・人造人間・オタクの物語 第四章 |
日本SF精神史 幕末・明治から戦後まで 河出ブックス ![]() 価格:700円 新品の出品:円 中古品の出品:1円 コレクター商品の出品:1,159円 カスタマーレビュー 日本sfの誕生から百五十年、“未来”はどのように思い描かれ、“もうひとつの世界”はいかに空想されてきたか―。幕末期の架空史から、明治の未来小説・冒険小説、大正・昭和初期の探偵小説・科学小説、そして戦後の現代sf第一世代まで、近代日本が培ってきたsf的想像力の系譜を、現在につながる生命あるものとして描くと同時に、文学史・社会史のなかにsf的作品を位置づけ直す野心作。 |
彼らが夢見た2000年 ![]() 価格:1,543円 新品の出品:円 中古品の出品:1,813円 コレクター商品の出品:9,980円 カスタマーレビュー ここに描かれた未来都市の姿には、どこかしらとても懐かしい匂いがする。かつての人々が今の時代をどのように描いていたのか、作品を見て楽しみつつ、私たち自身の未来が、どのような社会になっていくのかということに、思いを馳せていただければ幸いである。 |
不勉強が身にしみる〜学力・思考力・社会力とは何か〜 (光文社新書) ![]() 価格:799円 新品の出品:円 中古品の出品:900円 コレクター商品の出品:1,280円 カスタマーレビュー 学力低下が叫ばれる中、今本当に勉強が必要なのは、大人の方なのではないか――国語・倫理・歴史・自然科学など広い分野にわたって、「そもそもなぜ勉強するのか」を考え直す。 |
不勉強が身にしみる 学力・思考力・社会力とは何か (光文社新書) ![]() 価格:778円 新品の出品:778円 中古品の出品:1円 コレクター商品の出品:380円 カスタマーレビュー 四〇歳を過ぎた。親として子に何かを教えようとしたとき、ふと、自分の生きざまを問われ、恥じ入りたい気持ちになる。子供に読んでやる文章が、自分自身の身にしみる。この年になってやっと、本当の勉強の意味に気付いた気がする――。学力低下不安から、子供にお勉強をさせることは、一種のブームと言える盛り上がりを見せている。しかし現在の日本人の不勉強ぶりは、子供にお勉強をさせればいいというレベルをとうに超えている。自戒を込めて言えば、すでに大人からしてダメである。本書は、凡庸な親が自分も勉強しなくてはならないと考え、しかし何をどうやって学ぶべきか、そもそも勉強とは何だっけ、といった事柄を、国語・倫理・歴史・自然科学といった広い分野にわたって思い悩むドキュメントである。 |
奇想科学の冒険―近代日本を騒がせた夢想家たち (平凡社新書) ![]() 価格:821円 新品の出品:821円 中古品の出品:191円 コレクター商品の出品:2,000円 カスタマーレビュー 時代の変化が激しかった明治から昭和初期には、人類の進歩、豊かな未来、理想社会の実現のため、科学に取り組み、発明に熱中した人たちが数多くいた。文学の世界でも、理想社会を描いた空想小説が多く発表された。今から見ると、これらは珍奇なものではあるのだが、ここには、近代を動かした精神のうねりが刻まれている。「奇想科学」に邁進した人たちの思考と生涯を通して、近代日本を動かした社会的夢想を掘り起こす。 |
「世代」の正体: なぜ日本人は世代論が好きなのか (河出ブックス) ![]() 価格:1,728円 新品の出品:1,728円 中古品の出品:449円 コレクター商品の出品:3,500円 カスタマーレビュー 「今どきの若者は……」──なぜ私たちはこんなにも「世代論」を語るのか。 大正青年から焼け跡、団塊、バブル、脱ゆとりまで、「世代」をとおして 明治後期以降を通覧する画期的日本社会論。 【目次】 序 章 「世代」は社会を揺るがす 第1章 「大正青年」──軽い若者と厳格な父 第2章 階層、党派、地域の格差──「世代論」以前の時代 第3章 大正生まれから焼け跡まで──戦前・戦中・戦後という断層 第4章 「戦後」という言葉が生きていた時代──二度の安保闘争と高度経済成長 第5章 シラケ世代──一億総中流時代の若者たち 第6章 バブルな経済とオタクな文化 第7章 「決められない」九〇年代と「決めつける」ゼロ年代 あとがきに代えて──語り合うための世代論へ |